「大胆さとは、何も強いられていないときにこそ、変化を恐れず、自分の限界を超えようとすることです。」
そう語るのは、レパージュ家の第5世代を代表する、ジュリー・レパージュ。レパージュ・グループの共同経営者であり、クリエイティブ部門と営業部門の責任者を務める彼女を、「大胆さの声」の新たなエピソードに迎えました。
レパージュ・グループをご存じない方のためにご紹介すると、従業員150人、売上高6,500万ユーロを擁し、ジュエリー事業のバリューチェーン全体に携わるグループです。最近買収したリヨンの製作工房、自社ブランドのメゾン・レパージュ、そして時計・ジュエリー販売の分野で確かな地位を築いた店舗網を有しています。
このエピソードでは、グループの発展における主な節目と、ジュリー、セバスチャン、エドゥアールがそれぞれの役割を担う第5世代によってもたらされた新たな推進力を振り返ります。
事業の継承、家族経営のガバナンス、そして正統性について語ります。名前と歴史を受け継ぐなかで、いかに自分の居場所を見つけ、自らのビジョンを示すのか。ジュリーは、家業の外で経験を積み、独自の視点と信念を携えて戻ることの大切さについても振り返ります。
大胆さとは、自らを新たな姿へと変えていくことでもあります。ジュリーはグループのイメージを刷新し、自らアートディレクションを担うメゾン・レパージュを立ち上げました。この新たなクリエーション事業を、提携ブランドがどのように受け止めたかについても語ります。
さらに、グループの成長に向けた構想や買収戦略、そして何より、変化するお客様の期待と、店舗での体験を再構築する必要性についても語ります。その取り組みは、顧客体験を中心に全面的に設計された新しいコンセプトとして、2027年にリールで形になる予定です。
継承、家族による事業経営、そして歴史を否定することなくメゾンを進化させる大胆さをめぐる、心を引き込む対話です。
このエピソードでは、ジュリーが次のテーマを振り返ります。
- ル・アーヴルで誕生し、フランスの5都市で確かな地位を築いたレパージュ・グループの歩み。
- 家業のなかで過ごした幼少期と、グループの外で始めたキャリア。
- 2016年の転機――レパージュへの参画を決めた理由と、その経緯。
- 時計とジュエリーを扱う有力なマルチブランド専門企業としてのグループの役割。
- 独自のジュエリーブランド「レパージュ」の発展――ブランドの個性と独自のスタイルを見いだすこと。
- 家族経営のガバナンス――実際の運営、その利点と課題。
- リールの新店舗と、新たな顧客体験のビジョン。
- 彼女が考える大胆さ――何も強いられていないときにこそ、変化を恐れず、自分の限界を超えようとすること。